対象製品 | EX AntiMalware、EX AntiMalware v7、Eye“247” AntiMalware |
---|---|
対象Ver | V6、V7、V8 |
はじめに
主に圧縮ファイルの検知である場合は結果画面から隔離はできません。手順に従ってご対応お願いいたします。
隔離(処理)ボタンを押しても対処できない場合は「圧縮ファイルの中にあるファイル」に対して検知している可能性がございます。
圧縮ファイルの中にある検知ファイルだけ隔離はできませんので、予めご了承ください。
[備考]
何らかの理由で通常のファイルが隔離(処理)できなかった場合
本記事の対応手順と同様に対象検知ファイル場所を確認し、直接削除
もしくは右クリックメニューから再度スキャンし改めて隔離(処理)をお試しください。

対処方法
製品により表示・対応方法が異なります。
当てはまる製品の手順番号をご参照ください。
◆対応手順1
Ahkun EX AntiMalware
αscan
◆対応手順2
EX AntiMalware V7
αscanⅡ
Eye“247” AntiMalware
◆対応手順1
1.圧縮ファイルから検知があることを確認いたします。
※[処理][除外][ログのみ記録]ボタンは押しても反応ございません。

2.+ボタンをクリックしますと詳細が展開されます。検知したファイル名と場所をご確認ください。

3.対象フォルダまで移動して対象圧縮ファイルを削除をしてください。
※[Shift]+[Delete]キーで完全削除ができます。

4.初期画面または×ボタンから終了してください。

◆対応手順2
1.圧縮ファイルから検知があることを確認いたします。
[1]圧縮ファイルの場合チェックボックスがございません。
[2]ファイル名は「圧縮ファイル名|中身の検知ファイル名」という表示となります。
[3]圧縮ファイル件数が表示されます

※図の場合、隔離を押した際は[チェックされた検知ファイル]のみ隔離となります。以後、隔離ボタンは何度押しても反応はございません。
2.以下いずれかの操作で検知した場所の確認ができます。
[1]該当ファイル名にマウスカーソルを合わせると数秒間ファイルパスが表示されます。

[2]ファイル名を左クリックし1行選択された状態で[ctrl]+[c]キーでファイルパスをコピーでき、メモ帳等で[ctrl]+[v]キーで貼り付けができます。

3.対象フォルダまで移動して対象圧縮ファイルを削除をしてください。
※[Shift]+[Delete]キーで完全削除ができます。

4.検知画面は右上×ボタンから終了してください。
