対象製品 | OfficeCrypt |
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対象Ver |
OfficeCryptサーバが接続している社内ネットワークから、クライアントPCを持ち出す場合
OfficeCryptサーバとの通信ができなくなってから一定時間(任意設定可能。デフォルト設定:120分間)は、暗号化されたファイルを開く(暗号解除)ことができます。
解説
一定時間以上持ち出す場合は、事前にOfficeCryptクライアントプログラムの「鍵のエクスポート」によって、
鍵情報をクライアントPCに保存していただき、社外利用時に「鍵のインポート」によって、
OfficeCryptクライアントプログラムに鍵情報を読み込ませることで、ファイルの暗号化または、
暗号化されたファイルを開く(暗号解除)ことができます。
この鍵情報の有効日数も任意で設定いただけます。(デフォルト設定:14日間)
鍵のエクスポート方法、インポート方法
鍵をエクスポートする
1.クライアント画面を立ち上げ、暗号タブ内の鍵の管理より「鍵のエクスポート」ボタンを選択します。

2.鍵を保存する
名前を指定して保存します。

鍵のインポート
1.クライアント画面を立ち上げ、暗号タブ内の鍵の管理より「鍵のエクスポート」ボタンを選択します。

2.保存された鍵を読み込む
保存された鍵ファイルを復元します
