TOP各種機能、設定8.送信フィルタのご利用にあたり
最終更新日 : 2025/06/25

8.送信フィルタのご利用にあたり

◆Eye“247” SPAM SHIELDでは、メールを受信する時、お客様のメールボックスにメールが届く前にEye“247” SPAM SHIELDのフィルタリングを通す「受信フィルタ」と、メールを送信する時に、フィルタリングを通す「送信フィルタ」がございます。

本記事では 「送信フィルタ」 をご利用するために必要な設定方法につきましてご案内いたします。

送信フィルタは、お客様のメールサーバー側にて、メール配送時にEye“247” SPAM SHIELDのフィルターを通すよう、メール処理の設定変更が必要となります。
(設定を変更されませんと、送信フィルタはご利用できません)
Eye“247” SPAM SHIELDの管理画面上からは、送信フィルタに関する設定は不要です。

メールサーバーのMTAによって設定方法が異なります。
MTAごとの設定のご説明につきましては、こちらをご参考ください。(英語のページのみとなります。)

qmailの場合は、下記のように、設定ファイルを作成ください。


mxjp1.nospamcloud.com:587" > /var/qmail/control/smtproutes


※注意
・送信フィルタは、同サーバ内にホスティングされているすべてのドメインに適用されるため、送信フィルタをご使用される場合は、サーバーに登録されているドメイン数分のご契約が必要となります。

・Exchange onlineをご使用されている場合、送信フィルタ機能はご利用いただけません。

◆送信フィルタで迷惑メールとして検疫にかかった場合、お客様の管理用メールアドレスにその旨、メールが届きます。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

◆ドメインのspfについて
spfを設定されている場合には、下記内容を推奨いたしております。
必ずご確認をお願いいたします。


v=spf1 include:spf.nospamcloud.com ~all